일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じゅうはちじょうおつ

十八条乙

山本 周五郎

山本 周五郎의 十八条乙(じゅうはちじょうおつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,127자 · 26화면

아오조라 문고

西条家は二百三十石、亡くなった父の世左衛門は大番がしらで勘定方取締を兼ねていたが、庄兵衛は郡奉行が兼務であった。姉がいたのだが生れるとすぐに死んだそうで、彼は一人息子だから、あまり丈夫でない母はあとの子が望めないと思ったのか、特に大切に育てようとし、父は反対に、そんなことでは侍にはなれぬと云って、ことさら手荒い躾をした。そのためか、それとも生れついた性分か、彼はいくぶん神経過敏で、こらえ性のない欠点があり、自分でもそれを撓めようとして、父の死ぬまえには、永平寺へいって百日ほど参禅したこともあったし、いまでも禅に関する書物は熱心に読んだ。

あやの手は夜になると痛みだし、庄兵衛はむりに医者へゆかせた。笈川玄智という、祖父の代からかかりつけの老医で、武家町からひとまたぎの松屋町に住んでいた。女中を伴れていったあやは、帰って来ると母のいないところで、手当が間違っていたためひぶくれになるそうだと告げた。

「うどん粉を酢で練ったのは、筋の腫れやなにかに使うので、火傷には却ってわるいのですって」とあやは云った、「油でも塗って布で巻いて、すぐに来ればひぶくれにはしないで済んだ、と云っておいででした」