일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふのきせつ

叢書名著の復興1 恐怖の季節

三好 十郎

三好 十郎의 叢書名著の復興1 恐怖の季節(きょうふのきせつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 257,544자 · 508화면

아오조라 문고

貸元衆がドスを引きつけて睨んでおります。用心棒も三人からおります。シーンとしております。そこへ控えの焚火の方からご免ともいわねえでスッと入って来たのが其奴ですよ。裾は下していましたが旅装束のままらしい、末の方にピタッと坐って盆の方を黙って見ています。小作りだがいい男で、向う額にキズ跡がありました。ついぞ見かけねえ奴ですし、あっしもジッと見ていたし、外にも貸元衆でその男を凄い目で見詰めている人が三、四人いました。囲い一つあるじゃなし野天の盆割りだから初手から気が荒いや、そいつが変な身じろぎ一つでもしようもんなら、目の前でナマスにしてやろうという腹でさ。見てると、その男、駒札を買う金でも出すのか右手を懐に突込んで、そいから左手をゴザにこう突いて、「ご繁盛中だが、ごめんなせえ」というんだ。変に沈んだ声でしたよ。「何だっ!」と怒鳴ってドスを掴んで片膝立てた貸元もありました。その男がスーッと立って「今夜の所、場銭、寺銭、この盆は俺が貰った!」と言ってパッと躍り込んだのと一緒でした。それっきりさ。一座がデングリかえる騒ぎになって、さて気がついて見ると場銭、寺箱、見えなくなっている。