일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うもんとりものちょう

右門捕物帖(三)

佐々木 味津三

佐々木 味津三의 右門捕物帖(三)(うもんとりものちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,558자 · 480화면

아오조라 문고

右門捕物帖

1

その第二十六番てがらです。

物語の起きたのは年改まった正月のそうそう。それも七草がゆのその七日の朝でした。起きても御慶、寝ても御慶の三カ日はとうにすぎたが、なにしろまだめでたいし、松の内はお昼勤めとお許しの出ているその出仕には時刻がまだ少し早いし、朝の間のそのひとときを、ふくふくとこたつに寝そべりながら、むっつり右門のお正月はやっぱりこれじゃといわぬばかりに、そろりそろりとあごをなでては一本、またなでては一本抜いていると、

「へへへ……へへへ」

不意に庭先で、いいようもなく奇怪な声をあげて笑う者があるのです。

「へへへ……へへへ」

笑っておいてからまた、いかにも人を小バカにしたようにやりました。

「へへへ……へへへ」

不審に思って、のっそりと手を伸ばしながら障子をあけてひょいと見ると、

「へえ、おはよう!」

こんなおかしなやつというものもない。かれです。あのおしゃべり屋の伝六なのです。

「なんだよ! 気に入らねえやつだな。朝っぱらから庭先でへへへというやつがあるかい!」

「へへへ。いえ、なにね、なんしろまだめでてえんだ。笑う門には福きたるってえいうからね。