후리가나로 읽는 일본 고전
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うもんとりものちょう
右門捕物帖(二)
佐々木 味津三
佐々木 味津三의 右門捕物帖(二)(うもんとりものちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 221,941자 · 435화면
きくだに妖艶、その面影もさながらに彷彿できるへび使いの美人行者、そもなんの目的をもって三人の小町娘をさらい去ったか、疑問はただその一点! 日は旱天、駕籠は韋駄天。濠ばた沿いをただ一路湯島に駆け向かいました。
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行きついてみると、それなる祈祷所がすこぶる不審。比丘尼行者が祈祷を売り物にする住まいなら、玄関出入り口の構えなぞ、少しは神々しいこしらえでもしてあるだろうと思いのほかに、いたってちゃちな、ただのしもた屋でした。そのうえに、三間ばかりの小さい家でも、さすがにいちばん奥のへやの床の間に祭壇が設けてはありましたが、それとてもそまつなまにあわせ物で、ことに名人の目を強く射たものは、祭壇それ自体がつい四、五日まえにでも急設したらしい新しさを示していたことでした。いうまでもなく、その新しいことは、畳屋小町の千恵と綿屋小町のお美代のふたりをかたりかどわかすために急設したことが一目りょうぜんでしたので、名人は重なる不審に烱々とその目を光らしながら、くまなくへやの中を見調べましたが、しかし、そこに残されているものは、燭台が大小三本、何がそのご神体であるのか小さなほこらが一つ、古ぼけた小机が一個、それから、こればかりは比丘尼にふつりあいななまめかしい夜着が一組み、さらになまめかしい朱塗りのまくらが一つ、より