후리가나로 읽는 일본 고전
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めいじんちょうじ
名人長二
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 名人長二(めいじんちょうじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 67,631자 · 134화면
事を聞出しまして、此のお話が出来上ったのでございます。是が真に怪我の功名と申すものかと存じます。文政の頃江戸の東両国大徳院前に清兵衛と申す指物の名人がござりました。是は京都で指物の名人と呼ばれた利齋の一番弟子で、江戸にまいって一時に名を揚げ、箱清といえば誰知らぬ者もないほどの名人で、当今にても箱清の指した物は好事の人が珍重いたすことで、文政十年の十一月五日に八十三歳で歿しました。墓は深川亀住町閻魔堂地中の不動院に遺って、戒名を參清自空信士と申します。この清兵衛が追々年を取り、六十を越して思うように仕事も出来ず、女房が歿りましたので、弟子の恒太郎という器用な柔順しい若者を養子にして、娘のお政を娶わせましたが、恒太の伎倆はまだ鈍うございますから、念入の仕事やむずかしい注文を受けた時は、皆な長二にさせます。長二は其の頃両親とも亡りましたので、煮焚をさせる雇婆さんを置いて、独身で本所〆切に世帯を持って居りましたが、何ういうものですか弟子を置きませんから、下働きをする者に困り、師匠の末の弟子の兼松という気軽者を借りて、これを相手に仕事をいたして居りますところが、誰いうとなく長二のことを不器用長二と申しますから、何所か仕事に下手なところがある