후리가나로 읽는 일본 고전
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くれしゅうぞうせんせい
呉秀三先生
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 呉秀三先生(くれしゅうぞうせんせい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,151자 · 9화면
独逸公使伯爵ワルライ氏 Von Arco Valley〈明治三十四年から明治三十九年まで独逸公使であった〉の演説があり、当時の第一高等学校独逸語教師メンゲ氏 Menge の演説があり、第三部三年生からは片山久寿頼氏、二年生からは関口蕃樹氏などが、生徒代表者として出て、何か言ったのであったが、独逸公使の次に額ひろく、眼光鋭く、鬚が豊かで、後年写真版で見たニイチェの鬚のような鬚をもったひとりの学者が、プッチール氏から教を受けた人々の総代として独逸語で演説された。私のそばにいた三年生のひとりが、「あれは呉博士である」とおしえてくれた。『精神啓微』『人身生理学』『人体ノ形質生理及ビ将護』などの著者を私はその時はじめて目のあたり見たのであった。そして私は目をってふかいなつかしい一種の感動をもって瞬時も免すまいとしてその人を見たのであった。
明治三十九年七月はじめから法医学教室の講堂で先生の心理学講義があって、七月十一日に終了した。その時私ははじめて先生の講義を聴いたのであった。また先生の助手として森田正馬さんなどが、その席にいて、私は西洋語の綴方を訊ねたりした。