후리가나로 읽는 일본 고전
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
高浜 虚子의 回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,187자 · 231화면
『ホトトギス』は必ずしも営利的の事業という事は出来なかったけれども、幸か不幸か相当に売れて、まず雑誌としては成功した部に属したという事が、同人仲間の関係をしていくらかむずかしくならしめたという事は争うことの出来ぬことであった。それも余がその際に処することが行届いていたならばそれほど難事ではなかったのであろうけれども頗る不行届であったという事が勢いそれをむずかしくならしめたのであった。居士は、居士自身の不平はさて措いて、常にその点に注意を払って余のために『ホトトギス』のために――憂慮していた。
居士の健康は決していい方に向うのではなかったが、二十八、九年頃の病勢に比べると大分緩和されたので三十年、三十一年、三十二年という三年間位はそれほど衰弱が増したように余所目には見えなかった。もっともこれは余所目である。居士にしては止むを得ず病気に慣らされて、目立って苦痛を訴えなかったというだけで、その実病勢は漸次に進みつつあったのであろうが、我らの眼にはそれほど著しく映らなかった。
その間居士の仕事はおよそ三つに分つことが出来た。その一つは俳句の仕事、その二は和歌の仕事、第三は写生文の仕事であった。