일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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トソンラン

土城廊

金 史良

金 史良의 土城廊(トソンラン)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,752자 · 52화면

아오조라 문고

丁度その頃土城廊土幕民の撤去問題は再燃した。朝鮮の貫通線が土城廊の前方を走っているので、国際的な体面上、又は都市美観上それは到底捨てておけぬことだった。土幕民達は土城の一所に集って騒いだ。その晩のことである。奉天行の急行列車が土城廊の前にさしかかった時、鋭い汽笛と共に慌ただしく急停車した。すんでのことで顛覆する所だった。線路の上には石が山と積まれ、ランタンをさし向けた時それは真赤な血で染まっていたのだ。それ以来任生員はいなくなった。だがこうして彼の父と娘は土城廊のお護りのように思われている。――狂女の喚き声はだんだん遠くの方へかすれて行く。老婆は一日一回ずつは必ず土城を北へ南へと喚いて廻るのだった。

氷のように冷い沈黙が一座の上に落ちかかっていた。屠殺場から家畜の唸り声が吹きちぎられて、絶えず物悲しげに響いて来る。飛行機の飛び廻る音もかすかに聞えた。遠く灯の海をなしている城内の方では、サーチライトが青い光を放って幾つも空中を駆け廻っていた。それが重叉した中へ飛行機が捉われると、爆音も一層凄じくきこえ、蚊群のように閃いて見えた。一同は顔を上げて茫然とそれを眺めた。