일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちていせんしゃのかいじん

地底戦車の怪人

海野 十三

海野 十三의 地底戦車の怪人(ちていせんしゃのかいじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 55,000자 · 111화면

아오조라 문고

時速五百三十キロというから、ものすごいものである。

さすがにリント少将は、おちついたもので氷上で、一同が色を失ってわいわいさわいでいるときに、いちはやく五機に出動を命じたのであった。指揮者は、マック大尉であった。そして一番機にのっていた。

五番機は、一等うしろの飛行機であるが、この上に、パイ軍曹とピート一等兵とがのっていた。のっていたというよりも、のせられていたといった方がいい。

もともとこの二人は、地底戦車兵なのであるが、沖島速夫の事件を知っているのも彼等二人であり、助けだされたたった一台の地底戦車のことを知っているのも彼等二人であり、そこへとつぜんとびだしてきた日本機のあやしい行動についても、なにか地底戦車事件と関係がありそうに思われたので、リント少将は、直ちに彼等二人を探しださせて、むりやりに五番機へのせて出発させたわけである。彼等二人は、指揮官マック大尉に対し、必要なときに、機上から、無線電話を以て、なにか参考になるようなことをいうことが出来るであろう。

だが、おどろいたのは、パイ軍曹とピート一等兵とであった。沖島速夫の監禁室の前で、二人でいがみあっているところを、急に呼ばれて氷上へ出ると、とたんにおしこむようにして、飛行機にのせられてしまったのである。