일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちきゅうようさい

地球要塞

海野 十三

海野 十三의 地球要塞(ちきゅうようさい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 71,834자 · 144화면

아오조라 문고

エンジンの音が、高くなったり低くなったりするのは、しきりに上陸地点を探しているのであった。

オルガ姫からは、なかなか報告が来なかった。私は、姫が故障になったのではないかと思い、

「おい、オルガ姫、お前は異常がないのか」

と、訊ねた。

「異常なしです」

「じゃあ、どうしたのか。あれから随分になるのに、まだ上陸地点が見つからないのか」

私は、自分でも、いらいらしているのが、よくわかった。

「はい。上陸地点が、どこにも見つからないのです。北は樺太までいきましたし、南は海南島から小笠原あたりまでいってみました。しかし、どこにも上陸地点は見当りませんのよ」

「それは、おかしいな。じゃあ、日本内地というものが、全然浪の上に出ていないということになるじゃないか」

私は、そんなことがあってたまるものか、と思った。

すると姫の答えは、

「いえ、そうなのです。日本のあったところは、すっかり何もなくなっています。有るのはただ洋々たる大海だけなんですわ」

「え、本当かい」

私は、胆をつぶした。日本内地の陸地が完全になくなってしまったというのだ。日本内地は、どうしたのであろう。空中へ吹きとんでしまったのか、それとも、海面下に陥没してしまったか。