일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,722자 · 286화면

아오조라 문고

「勤番の諸士方で、御指南をこいにまいるものはありませんか」

「ありませんね……ばかにしてね、このおやじをばかにして寄りつきませんよ」

「市中の若い者は……」

「年寄をなぐっても仕方がないといって笑っています」

「失礼ながら、ドチラで無眼流をお学びになりましたか」

「飛騨の高山で習いました……武者修行の途中、あの山中で峨々たる絶壁の丸木橋を渡りわずろうていると、そこへ目の見えない按摩が来て、スルスルと渡ってしまったのを見て、両眼があって、多年武芸をみがきながら、両眼見えずして無心の按摩の得ている極意に及ばないことを知って、ついに無眼流の一流を発明したのは私ではございません、流祖の反町無格のことですよ。その流れをくみまして、こうして無眼流の看板を掲げましたが、いっこう弟子がつきません。今日はお前さんがたいそう神妙に話をなさるから、お相手になって上げましょう」

と言うところは、いかにも勿体がついていますから、

「なにぶん、お願い申します」

このおやじ、むかし取った覚えの竹刀で立合ってくれるのだろうと期待していますと、おやじは絵馬をかく手をいっこう休めず、道具をつけて立合おうとする気色がなかなか見えません。