일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 159,272자 · 313화면

아오조라 문고

立っているのだ。

それから先だ、そこまでは人形でも勤まるが、それから先が堪るまいではないか、と南竜軒が苦笑する。

友達殿はあくまで真面目くさって、それからが極意なのだ、そうして立合っているうちに、先方が必ず打ち込んで来る。面とか、籠手とか、胴とかいって、打ち込んで来る。

南竜軒の曰く、打ち込んで来れば、打たれちまうじゃないか、こっちは竹刀の動かし方も知らないんだぜ。

友達殿曰く、そうさ、打たれたのが最後だ、どこでもいいから打たれたと思ったら、お前は竹刀を前に置いて、遥か後ろへ飛びしさり、両手をついて平伏し、恐れ入りました、われわれの遠く及ぶところではござらぬといって、丁寧にお辞儀をしてしまうのだ。

なるほど――

そうすれば、先方の大先生、いや勝負は時の運、とかなんとかいって、こちらを労わった上に、武芸者は相見たがいというようなわけで、一晩とめて、その上に草鞋銭をくれて立たせてくれるに相違ない。芳名録を取り出して先生に記名してもらう。その芳名録を携えて、次の道場を同じ手で渡って歩けば、日本全国大威張りで、痛い思いをせずに武者修行ができるではないか。