일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 86,467자 · 168화면

아오조라 문고

たから喜んでいただきやしょうということです。そして、そのここにまで至らしむることは、金公らの内々の運動というものが隠然として多きをなしているという吹聴でした。

忠作はそのことを、金公が自讃するほどに身を入れても聞かず、そうかといって、全く閑却するでもなしに聞いていると、金公は得意になって、ベラベラと喋り出しました。

これでまあ、我々も運動甲斐があって、自分の働きばえというわけだが、このことたる、単に我々の利益ばかりじゃない、日本の国のためにも、どれだけためになるか知れない、これで素人が、大っぴらで洋妾になれるということになると、何といっても異人は日本人より気前がいいから、たった一晩にしてからが、洋銀三枚がとこは出す、月極めということになれば十両はお安いところ、玉によっては二十両ぐらいはサラサラと出す。

そこで、仮りに日本の娘が一万人だけ洋妾になったと積ってごろうじろ、月二十両ずつ稼いで、一年二百四十両の一万人として、年二百四十万両というものが、日本の国に転がり込む……

「これがお前さん、元手いらずでげすから大したもんでげさあ、仮りに吉原がはやるの、新町がどうのと言ったところで、相手はみんな国内の貧乏人でげすからなあ、大きく日本の国に積ってごろうじろ、共喰いの蛸配みたようなもんでげす、それをお前さん、元手いら