일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 86,467자 · 168화면

아오조라 문고

いかなる賤の女も、養蚕の方法と、製糸の一通りを心得ていないものはない。

これを買い占めて、外人向きに精製して売る――これはたしかに商売になる、そうして仕事が大きい、生産は、天然に人力を加えるだけだから、無限にあとが続く。

そうだ!

忠作はついに、マダム・シルクをこんなようにまで算盤にかけて、おのずから胸の躍るのを覚えました。

三十四

駒井甚三郎が最新の知識を集中してつくり上げた蒸気船よりも、七兵衛の親譲りの健脚の方が、遥かに速かったのは是非もないことです。

磐城平方面から、海岸線を一直線に仙台領に着した七兵衛は、松島も、塩釜もさて置いて、まず目的地の石巻の港へ、一足飛びに到着して見ました。

駒井の殿様の一行の船はどうだ――もう着いているか知らと、宿も取らぬ先に港へ出て隈なく見渡したけれど、それらしい船はいっこう見当りません。

でも、七兵衛はガッカリしませんでした。何しても前例のない処女航海ではあり、極めて大事を取って船をやるから、到着の期限は存外長引くかも知れない。万一また、途中、天候その他の危険をでも予想した場合には、不意に意外のところへ碇泊してしまうかも知れない。