일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 254,021자 · 495화면

아오조라 문고

神尾主膳も一議に及ばず、びたの勧誘に応じて出動したくらいですから、最初のほどはかなり気をよくして、ブラブラ歩き出したものですが、そのうちに、またも気色を悪くしてしまいました。

それは、あの辺には、寺と、広い武家屋敷とのほかに、百姓地が多くある。それからまた、千住から三輪街道のあたりは、かなりの百姓街道になっている。

もとより、往来するものは百姓だけではないが、あいにく、この日に限ったことではないが、近在の百姓連が多く、それも、神尾の姿を見て、多少の畏憚を以て行き違うものもあるが、どうかすると、あぶなく突き当りかけて、かえってこっちの間抜けを罵り顔に過ぎて行くものもある。

その百姓を見る時に、神尾の気色がまた悪くなりました。

神尾は生れながら、百姓というものは人間でない――ものの如く感じている。

それは、当然、階級制度の教えるところの優越性も原因することには相違ないが、それほど神尾というものが、百姓を、忌み、嫌い、呪うというのは、別にまた一つの歴史もあるのです。

それは、神尾の先祖が、百姓を搾ろうとして、かえって百姓からウンと苦しめられ、いじめられている。