일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 254,021자 · 495화면

아오조라 문고

現に仙台以北、南部領の地点へ足を踏み込んでいる自分の周囲が、安達ヶ原であり得ないことだけは夢から醒めたが、さて鬼の儀はどうなる。鬼の実在は、すでに第三者の口から確実に証明されているのだ。現に、野原から鬼に襲われて逃げて来た馬子がある。残された馬と共にその鬼と闘っているという旅の者と、ここから応援に繰出した新手の者とが、鬼と闘って、負けるか勝つか知らないが、とにかく、最近にその消息がここへ齎されねばならぬことになっている。

ソレ、人声がやかましく近づいて来た。どっちみち、こうしてはいられない。

百五十七

七兵衛は心得て、蒲団の中ですっかり足ごしらえをしました。

そうして、あたり近所を見廻すと、粗末ながら廻し合羽がある。菅笠が壁にかけてある。七兵衛はそれを取外しました。時にとっての暫しの借用――という心で、前に積み重ねて置いて、なお蒲団を被って、深く寝るというよりは、隠れるの姿勢におりました。

そうすると、どやどやと夥しい物騒がしさで一行が、この家に戻って来たのです。

戸があく、土間がごった返す、炉辺がにわかに動揺めいてきました。十余人が一時に侵入して来たのです。