일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 178,374자 · 345화면

아오조라 문고

だから、行ってみな、変った人相を見るだけでもためになるぜ。手前も甲州無宿のがんりきの百とやら、相当啖呵の切れる男じゃねえか、なにも中納言と聞いて、聞きおじをするような柄でもあるめえ」

不破氏に、こんなふうに油をかけられて、がんりきの百がまた躍起となりました。

「ようがす、行きますとも、そう聞いて後ろを見せた日には、甲州無宿が廃りまさあ、一本だけ不足だががんちゃんの腕のあるところを、その洛北岩倉村というので見せてやりてえ、さあ出かけましょう」

ここで、張りきって力み返ったのは現金なものです。

「まあ待て、今からでは遅いから、今晩は泊って明日」

この時、もう日の暮れ方で、関守氏は炉辺の火を取って、座右の行燈に移し入れました。

十

逸るがんりきを控えさせて置いてから、不破の関守氏は、醍醐から帰ったはずの女王様の御機嫌伺いにと本邸の方へ伺候しましたが、ほどなくわが庵へ戻って来てから、改めて控えのがんりきを呼び出して、わが庵の炉辺の向う際へ据えつけ、さて言うよう――

「明日は、しっかりやってくれ、がんりき名代の腕を上方衆に見せてやってくれ、頼むよ。