후리가나로 읽는 일본 고전
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だいぼさつとうげ
大菩薩峠19
中里 介山
中里 介山의 大菩薩峠19(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 319,771자 · 617화면
ここまでは、内容に於てほぼ無事でしたが、ここで完全にバレてしまって、
坊主
間男して
縛られた
頭がまるくて許された
この時、船中の警視総監たる田山白雲のために、
「コレ……」
と一喝を食いました。白雲の一喝に怖れをなした茂公は、調子をかえてテレ隠し、
土佐の高知の
播磨屋橋で
坊さんかんざし買うを見た
坊さんかんざし何するの
頭が丸くてさせないよ
頭が丸くてさせないよ
しかし、聞きようによっては、この歌が七兵衛の帰着を歓迎する音楽隊の吹奏のようにも聞えて、船中の人気をなんとなくなごやかなものにした効果はたしかにありました。
二十九
七兵衛のつれて来た若い娘は、お喜代さんという村の娘でありました。
この娘と、七兵衛との間には、言うに言われぬ複雑微妙なものがある。ただ単に、長の旅の途中で娘を一人拾って来たというだけの、単純な受渡しにはなっていないことは、前の巻にくわしく物語られているはずです。
いずれにしても、女の少ないこの海上王国に、ただ一人の、しかも、張りきった健康と年齢とを持った、生気満々の若い娘を一人拾って来たということは、特に一つの大きな収穫と見るべき理由もあるのです。