일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいへいようまじょう

太平洋魔城

海野 十三

海野 十三의 太平洋魔城(たいへいようまじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,147자 · 187화면

아오조라 문고

(ふふふ、あじなことをやるぞ!)

と、太刀川は、潜水兜の中で、ほほえんでいる。潜水兵たちは格納庫第六十号の前にならんだ。とくいの司令官ケレンコは、その前にすすんで、

「わが恐竜第六十戦隊員につげる。ただ今より、本戦隊は小笠原群島の南約五百キロの方面に臨時演習に出動すべし。ただし、突発事件に対しては、すぐさま臨機の処置をとるべし」

これをきいて、潜水兵たちは、いいあわせたように、ざわめいた。それは、日本艦隊おそろしさのためではない。司令官ケレンコのきびしい見はりのもとに演習に出たのでは、きっとまた思いがけないことで銃殺される兵員が、出ることであろう。

事実、司令官ケレンコは、対日戦の訓練のためには、部下のちょっとした失敗もゆるさず、たいてい銃殺であった。

彼は、このくらいに部下をきびしくおどかしておかないと、いくらりっぱな武器をもっていても、あの勇敢な日本海軍をうち負かすことはできないと思ったからであった。

「出動用意!」

司令官ケレンコの号令一下、幹部将校が、すぐさま格納庫の扉をひらく。水圧器のボタンをおすと、あつい鉄板でできた格納庫の大扉が、ギーッと上にあがっていった。