일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいへいようまじょう

太平洋魔城

海野 十三

海野 十三의 太平洋魔城(たいへいようまじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,147자 · 187화면

아오조라 문고

太刀川の全身は、かーっとあつくなった。

「司令官閣下。どういたしましょう」

「うむ……」

ケレンコはうなったまま、しばらく考えこんでいたが、やがて決心して、

「対日戦の血祭に、ここでひとつやっつけてやれ!」

といいはなった。

おそろしき海戦

なんという自信であろう。

ケレンコは、わずか十二隻の恐竜型潜水艦で、約八十隻の潜水艦、約百五十隻の駆逐艦と、戦闘をはじめようというわけだ。

いや、

太刀川は、恐竜第六十戦隊の司令パパーニン中佐からの無電を途中からきいたので、

「戦艦八隻、巡洋艦十八隻、航空母艦六隻………」

というところをききもらしていた。だからじっさいは、太刀川の考えた以上の大艦隊であった。それを、わずか十二隻の恐竜型潜水艦でむかえうとうというケレンコの自信は、おどろくのほかない。

「しまったことをしたなあ」とケレンコは、つぶやくようにいった。

「恐竜にのっていりゃ、海上の様子も、テレビジョン鏡で手にとるように見えるのだが、……今から恐竜にのりうつることもできない。あと十分でアメリカ大艦隊とぶつかるというどたんばに来ては――」

「え、アメリカ大艦隊?」