일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おんなだいがくひょうろん

女大学評論・新女大学

福沢 諭吉

福沢 諭吉의 女大学評論・新女大学(おんなだいがくひょうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 46,995자 · 91화면

아오조라 문고

に拘らず能く之を教え之を馴らし、唯親切を専らにして夫れ/″\の家事に当らしむると同時に、到底自分の思う通りにはならぬものと最初より胸中に覚悟して多を望む可らず。此れも下女の不行届、其れも下男の等閑など、逐一計え立て徒に心配苦労して益なき事に疳癪を起すは、唯愚と言う可きのみ。現在の下女下男を宜しからずと思わば、既往数年の事を想起し、其数年の間に如何なる男女が果して最上にして自分の意に適したるや、其者は誰々と指を屈したらば、おの/\一得一失にして、十分の者は甚だ少なかる可し。既往斯の如くなれば現今も斯の如し。将来も亦斯の如くならんと勘弁す可し。婢僕の過誤失策を叱るは、叱らるゝ者より叱る者こそ見苦しけれ。主人の慎しむ可き所なり。

一 婦人は家を治めて内の経済を預り、云わば出るを為すのみにして入るを知らざる者の如くなれども、左りとては甚だ不安心なり。夫とて万歳の身に非ず、老少より言えば夫こそ先きに世を去る可き順なれば、若し万一も早く夫に別れて、多勢の子供を始め家事万端を婦人の一手に引受くるが如き不幸もあらんには、其時に至り亡人の存命中、戸外に何事を経営して何人に如何なる関係あるや、金銭上の貸借は如何、その約束は如何など、詳細の事実を知らずして、仮令い帳簿を見ても分明ならず、之が為めに様々の行違いを生じて、甚しきは