일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

いかなるほしのもとに

如何なる星の下に

高見 順

高見 順의 如何なる星の下に(いかなるほしのもとに)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,508자 · 236화면

아오조라 문고

朝野と昼の広小路を歩いてから数日後、夜の広小路で私はドサ貫に会った。マスクをかけていて、顔ははっきりしなかったが、しかし私にはすぐドサ貫とわかった。私は牛めしを食いに行くところだったので、

「どう、一緒にカメチャボを食わない」

とドサ貫を誘ったのであった。

小屋の連中がひいきにしている「田中屋」という牛めし屋の暖簾をくぐって、ドサ貫がマスクを取ったのを見て、私はこれはと驚いた。光線の加減かとも思ったが、それにしてもひどいやつれようで、まるで死人のような顔である。ドサ貫はその顔を隠すように、手を頬に当てて、(その手が女のみたいに白く細いためか、ちょっと女形のしなのようで、妙な色っぽさがあった。)

「ミーちゃんにお会いで?」

「――いや」

間を置いて、

「マーちゃんにお会いですか」

「――いや」

屋台にはジャンパーやもじり客がつまっていた。その忙しい最中に、屋台のおやじは小皿に汁を取って味見をしている。幾分わざとらしい感じもするその手付に、私たちはなんとなく眼をやっていた。やがてドサ貫が、

「但馬さんが来るそうですよ」

「ほう」

顔は鍋から立ち昇る熱気で蒸されながら、足は寒い風にさらされて、妙な工合である。