일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うちゅうせんぺい

宇宙尖兵

海野 十三

海野 十三의 宇宙尖兵(うちゅうせんぺい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 35,974자 · 72화면

아오조라 문고

「おれもそれを祈っているところだ」

魚戸はそういった後で、暗示を受けたようにぶるっと肩を慄わすと、展望窓から下をのぞきこんだ。と、彼は悲鳴に似た声をあげた。

「あっ、始まっている……」

「ええっ」

僕は魚戸の横にとんでいって、欄干越しに窓の下方を見た。ああ、たしかに始まっていた。宇宙墓地の方に向って、蜿蜒と続いて流れ込んでいく夥しい棺桶の列と家具の流れ。そのあとにぽつんぽつんと、落葉のように身体を曲げながら人間が続いていく。彼らは、艇側を離れると、何かを掴もうとするように手足をやけにばたばたさせるが、しばらく経つと四肢をぴんと張って、奴凧のような恰好になり、それから先は板のように硬直して空間をしずかに流れていくのだった。

「……十五、十六、十七……」

と、魚戸は数を数えている。捨てられゆく発狂者を数えているのだろう。

僕は魚戸のように落着いていることができず、その場にぺったり坐って、両腕の中に頭を抱えた。

「二十一、二十二、二十三……」

魚戸は数え続ける。僕は気の毒なベラン氏がその中に加わっていないことを一生けんめい祈り続けた。

「……三十七、三十八、三十九。