후리가나로 읽는 일본 고전
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うちゅうせんたい
宇宙戦隊
海野 十三
海野 十三의 宇宙戦隊(うちゅうせんたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,201자 · 155화면
この質問は、山岸中尉をひじょうにおどろかせた。
「えっ、この前『魔の空間』が白根村に墜落したって。そんなことが、どうして……」
大胆な推理
「魔の空間」と、白根村の怪事件とを結びあわせた、帆村荘六の大胆な説は、山岸中尉にとって、すぐには了解できることではなかった。
「まあ、ゆっくりお話しましょう。飛行楔の中で……」
と、帆村は山岸中尉と山岸少年をうながして、飛行機の中にはいった。三人はめいめいの座席をえらんで、そこに腰をおろした。山岸中尉は、魔法壜の口をあけて、残りすくない番茶を、疲れている帆村にあたえた。帆村は感激して、ほんの一口だけうけた。
「そこで白根村の怪事件のことですがね。歩いていた山岸中尉が、急に歩けなくなったというのは、あなたが『魔の空間』の壁にぶっつかったからですよ。あの壁ときたら、軟らかい硝子かゴムみたいに、いくら体をぶっつけても怪我をしないかわりに、どんなことをしても破れるようなことはないのです。そんなに丈夫な壁なのです」
帆村は手まねをまぜて、「魔の空間」のふしぎな性質について説く。
「あれが壁だとするとおかしいぞ。前方がはっきり見えたが、透明な壁だというのか……」