일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うちゅうせんたい

宇宙戦隊

海野 十三

海野 十三의 宇宙戦隊(うちゅうせんたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,201자 · 155화면

아오조라 문고

というものは、おそろしくはげしい震動をしている物体であるから、目には見えず、それで透いて見えるのだというのだ。自分の目の前に自分の指を立ててみる。指はよく見えている。ところがこの指を左右にはげしく動かしてみる。はげしく動かせば動かすほど、指は見えなくなる。そして向こうのものがはっきり見える。その理窟だと、帆村はいうのである。

「ほう、高速運動体だから、人間の目には見えないというのか。なるほど、これは一つの理窟だ。扇風機の羽根も、廻りだすと目に見えなくなるが、あの理窟と同じだという……」

わかったようでもあり、腑におちないようでもある。どこが腑におちないのか。

「で、帆村班員、なぜ、『魔の空間』はそのように高速運動をしているのか」

腑におちないのは、この点だ。山岸中尉はさっそく帆村に質問を発した。

ところが帆村は首を左右に振り、

「それがわかれば、われわれはミミ族の正体をはっきり捕らえることができるのですが、残念ながらそれがわからないのです。しかし、こういうことはいえる。ミミ族はわれわれと同じような人間でもなければ動物でもない。この前、私がいいましたように、ミミ族はどう考えても金属でなければならない。