일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほうせきしょう

宝石商

小川 未明

小川 未明의 宝石商(ほうせきしょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 5,265자 · 11화면

아오조라 문고

また、紺碧の海は、黒みを含んでいます。そして高い波が絶えず岸に打ち寄せているのでありました。

宝石商は、今日はここの港、明日は、かしこの町というふうに歩きまわって、その町の石や、貝や、金属などを商っている店に立ち寄っては、珍しい品が見つからないものかと目をさらにして選り分けていたのであります。

火の見やぐらの立っている町もありました。また、荷馬車がガラガラと夕暮れ方、浜の方へ帰ってゆくのにも出あいました。

男は、珍しい品が見つかると、心の中では飛びたつほどにうれしがりましたが、けっしてそのことを顔色には現しませんでした。かえって、口先では、

「こんなものは、いくらもある、つまらない石じゃないか。」といって、くさしたのです。

店のものは、よく知りませんから、そうかと思いましたが、めったに見たことのない、珍しい美しい石だと思っていますものですから、

「そんなことはありますまい。私どもは、長年石を探して歩いていますが、こういう珍しい石はこれまで、あまり手に入れたことがないのです。」と、店のものは答えました。

すると、智慧のある宝石商は、わざと嘲笑いました。