일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ずいひつ よせばやし

寄席囃子 正岡容寄席随筆集

正岡 容

正岡 容의 寄席囃子 正岡容寄席随筆集(ずいひつ よせばやし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,259자 · 222화면

아오조라 문고

で、以来寝坊をするようになったんだが、だから今だって花火さえ揚げてくれりゃ……」云々。

冗談だろう、いくら大阪市に冗な費用があったって、彼のために毎朝花火は揚げられない。

閑話休題――私は、この東奔西駛の二年間ほどのうちに、前に言った圓馬夫人斡旋の家庭がいよいよいけなくって服毒自殺を企てた。そののちさらにさらに家庭が駄目で、その頃来阪した師、吉井勇の座敷で、堀江のある若い妓に知り合うと、この妓を連れ下座(専属の伴奏助演者)にしてせめては自分の噺を完成しようと、世帯を畳んで大正橋のほとりの下宿へ移り住み、時々妓と逢っていた。が、この妓を落籍するには、二千円余のお金がいった。当時の私は一カ月の生活が乱酒さえしなければ楽にいけるという程度だった上に、前にもいう金づかいの下手な男だったからしょせんその才覚はできなかった。その上、そんなこんなで師父圓馬の一家ともスムーズにはいかなくなり、内憂外患だんだん私は心の苦悩を忘れるため四六時中酒を煽り、とうとう酒気が絶れると舌がもつれ、手が痺れ、しごとができなくなり、ひどいアルコール中毒患者となってしまっていたのだから余計どうにも仕様がない。