일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぎゅうじん

山月記・李陵 他九篇

中島 敦

中島 敦의 山月記・李陵 他九篇(ぎゅうじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 41,608자 · 84화면

아오조라 문고

少年について一歩日向の砂の上に踏出した時、タマナ樹の梢から真白な一羽のソホーソホ鳥(島民がこう呼ぶのは鳴き声からであるが、内地人はその形から飛行機鳥と名付けている)が、バタバタと舞上って、たちまち、高く眩しい碧空に消えて行った。

マリヤン

マリヤンというのは、私の良く知っている一人の島民女の名前である。

マリヤンとはマリヤのことだ。聖母マリヤのマリヤである。パラオ地方の島民は、凡て発音が鼻にかかるので、マリヤンと聞えるのだ。

マリヤンの年が幾つだか、私は知らない。別に遠慮した訳ではなかったが、つい、聞いたことがないのである。とにかく三十に間があることだけは確かだ。

マリヤンの容貌が、島民の眼から見て美しいかどうか、これも私は知らない。醜いことだけはあるまいと思う。少しも日本がかった所が無く、また西洋がかった所も無い(南洋でちょっと顔立が整っていると思われるのは大抵どちらかの血が混っているものだ)純然たるミクロネシヤ・カナカの典型的な顔だが、私はそれを大変立派だと思う。人種としての制限は仕方が無いが、その制限の中で考えれば、実にのびのびと屈託の無い豊かな顔だと思う。