일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

やまみち

山道

中里 介山

中里 介山의 山道(やまみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,368자 · 15화면

아오조라 문고

青年は大菩薩連嶺の南面と北面との景色が全然一変していること、南面もしくは西面はこの通りなだらかな美しい景色であるのに北側には怖るべき威圧と陰惨との面影があること、大菩薩峠の道に小菅大菩薩と丹波山大菩薩との二つがあること。大菩薩峠にも親知らずがある事、「雁ヶ腹摺山」という名の如何にも古朴にして芸術味に富んだ事、いつぞや土室沢と小金沢とを振分ける尾根を通って行くと枯れ落ちた林の中で三十貫もある鹿が小金沢の中に駈けて行ったのを見てすっかり厳粛な気持になったということ、そんなような話に一行を傾聴させて、さてこれから連嶺を南に縦走し熊沢の森林を分けて天狗棚山に登り、そこで再び展望の望蜀を晴らそうということに一決しました。

最初に塩山から馬で出て来た中折帽の男は、そこで馬を塩山方面へ返し、一行とは離れてこれから武州方面へ小菅を指して下るといって一行に別れを告げました。

道のりをいうと塩山から大菩薩峠の上までは四里。大菩薩峠の上より小菅まで三里強。小菅から小河内まで三里、小河内から氷川まで三里。氷川から青梅鉄道の終点である二俣尾まで四里。

その晩、旅人は小河内の鶴の湯という温泉へ泊って翌日二俣尾から汽車で東京へ帰りました。