후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
みんざんのいんし
岷山の隠士
国枝 史郎
国枝 史郎의 岷山の隠士(みんざんのいんし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,095자 · 19화면
まして謂んや渤海語など」
「それは有難い。これを読んでくれ」
渤海の国書を突き出した。
李白は一通り眼を通した。
「では唐音に訳しましょう」
そこで彼は声高く読んだ。
「渤海奇毒の書、唐朝官家に達す。爾、高麗を占領せしより、吾国の近辺に迫り、兵屡吾界を犯す。おもうに官家の意に出でむ。俺如今耐うべからず。官を差し来り講じ、高麗一百七十六城を将て、俺に讓与せよ。俺好物事あり、相送らむ。太白山の兎、南海の昆布、柵城の鼓、扶余の鹿、鄭頡の豚、率賓の馬、沃州綿、泌河の鮒、九都の杏、楽遊の梨、爾、官家すべて分あり。若し高麗を還すことを肯んぜずば、俺、兵を起こし来たって厮殺せむ。且つ那家が勝敗するかを看よ」
皇帝はじめ文武百官は、すっかり顔色を変えてしまった。
「いま辺境に騒がせられては、ちょっと防ぐに策はない。一体どうしたらいいだろう」
風流皇帝の顔色には、憂が深く織り込まれた。
誰一人献策する者がなかった。
5
すると李白が笑いながら云った。
「文章で嚇して来たのです、文章で嚇して帰しましょう。蕃使をお招きなさりませ、私、面前で蕃書を認め、嚇しつけてやることに致します」