일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さこんのいかり

左近の怒り

坂口 安吾

坂口 安吾의 左近の怒り(さこんのいかり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 47,454자 · 95화면

아오조라 문고

汚職の当事者にとっては検察庁よりも怖ろしい相手だったのである。

タコスケは名刺を見るとたのもしがって、

「そうかい。太平洋の記者なら歓迎するぜ」

「サンキュー。一目見たときからキミのただならぬ人物は見ぬいたんだ。お茶をのましてくれねえかな。出がけにマーケットでショーチューを二杯キュッとのむ悪癖があってノドがかわいてこまるんだ。ウーム。うまい!」

谷本は番茶のでがらしを立てつづけに四五杯もゴクゴクのんだ。

「時に、バクダン・メモの出版はどうなってるね?」

「今日校了だよ。二三週間で街へでるよ」

「そうはいかないだろう」

「なぜさ」

「住田嘉久馬が雲がくれじゃ検印がもらえないだろ」

「さすがに知ってやがんな、新聞社は。それでこッちは困ってんだよ。校了だって戻ってこないから、こッちで勝手に校了にしちゃったんだ。なるほど検印がもらえないという心配もあるわけだね」

「大ありナゴヤだよ。とても検印はとれねえぜ」

「チェッ! アッサリ云うない」

「住田のいる場所を知らなければとれッこない」

「さてはそれをさぐりにきたな」

「オッ! 相当の眼力だ。住田とレンラクはないんだね」

「ないから困ってんだよ」