후리가나로 읽는 일본 고전
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ぞくほうしこう
差別の根源を考える
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 差別の根源を考える(ぞくほうしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,985자 · 289화면
少くとも私の交際した限りの人々に、そう親しみにくいというほどの者のあることを知らないのであります。世人が往々彼らを見て、疑い深いの、親しみにくいのというのは、畢竟するに、いわゆる「喰わず嫌い」で、「よく知らない」からのことであったのです。されば、もし真によく部落を知ったならば、何人といえども「ああ気の毒なことだ」、「相すまぬことであった」と、同情と反省との念が必ず起るに相違ないのであります。
ここに至って私は、いささか脱線の嫌いはありますが、特に「同情」ということについて、一言しておきたい。
右にもすでに述べました通り、多年同情の押売りに飽きた人々の中には、時に「同情」という語について、はなはだしい反感を有するものがないではありません。水平社の先輩達も「同情的差別撤廃を排す」と叫んだことがありました。これはもちろん優越的観念から、憫むべき部落民を救ってやるとの態度に対する反抗ではありますが、それを履き違えた末流の人達のうちには、「同情」という語を非常に嫌がるものも実際少くありませんでした。かつてある小学校で例の失言問題が起り、例によって多人数殺到して校長の不取締りを糾弾しました時に、「自分は平素君達の境遇に深く同情して」