후리가나로 읽는 일본 고전
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ぞくほうしこう
差別の根源を考える
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 差別の根源を考える(ぞくほうしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,985자 · 289화면
坊主とは言うまでもなく一坊の主の義である。『釈氏要覧』に、「韻林云、坊ハ区也。苑師云、坊ハ区院也」とあって、坊はなお院というと同じく、一区画をなしている場所の称である。春坊・教坊・内坊・酒坊・茗坊など、その用例ははなはだ多い。中にも仏寺にあって僧坊の名は、頻繁に繰り返されて、もっとも耳目に近しくなっている。かくてわが天台宗の盛んな頃には、叡山に三千坊あったと言われ、永保元年三井寺焼打ちの際には、災いに罹った僧坊の数だけでも四百二十一ヶ所の多きに及んだとも言われたほどに、諸大寺に坊の数は多かった。そしてこれら諸坊の主とあるものすなわち坊主である。かくてその坊の名をとって、ただちに坊主の名に呼び、はては坊主ならぬものでも、名の下に「坊」の語を添えて、何々坊と呼ぶこともできてきた。けだしそれは坊の語の転用である。『吾妻鏡』文治二年三月の条に、
召二静女一、以二俊兼・盛時等、被レ尋問‐二予州(義経)事一。先日逗二留吉野山一之由申レ之。太以不レ被二信用一者。静申云、非二山中一、当山僧坊也。而依レ聞二大衆蜂起事一、自二其所一、以二山臥之姿一、称下可レ入二大峯一之由上入レ山、件坊主僧送レ之。