후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
こうせつきょうほうずえ
巷説享保図絵・つづれ烏羽玉
林 不忘
林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면
「うむ。一八郎ももどった。午睡をしている。おせい様と歌子は、たったよ」
「して、旦那様はいつごろ御発足でございますか」
若松屋惣七と麦田も、あとから二人の女に追いついて、東海道を旅することになっているからだった。
「わからぬ」若松屋惣七は、陽のおもてを雲がはくように、急に不きげんになっていった。「お前にお前の用があるように、わしにもわしの用がある。磯五はどうした? ちょくちょく会っておるのだろう――」
お高は、父といいこの人といい、じぶんはやっぱりひとりなのだと泪ぐまれてきた。
藤代町の宿
一
若松屋惣七は、お高に案内させて、両国の小屋に日本一太郎をたずねた。裏へまわって、楽屋番に小粒をつかませると、まもなく筵をはぐって、舞台着のままの相良寛十郎が出て来た。お高と、つれの若松屋惣七を見ても、べつにおどろいたようすもなく、近づきになりたいからそこらの食べもの屋までつきあってくれないかという若松屋惣七の申し出にすぐに同意して、着がえを済ましてつれ立って歩き出した。
三人は押し黙って両国橋を渡って米沢町のほうへ行って、それから新地へ曲がった。