일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

門まで来て、裏の饗庭の屋敷を望むと、依然として遠くに釘のような立ち姿、殿様の亮三郎がじいっとこっちをみつめていた。

何が何やら文次には考えがまとまらない。夢? 京の夢大阪の夢というが、すりゃこれがお江戸の夢だろうか。

――さて、鎧櫃はみつかったが、からでは閑山もほしがるまい。

いや、それよりもこの貸家で、狂気めいた鋭刃をふるうあの男美人の正体は?

文次は袂に手を入れて何かを握った。

思案にふけりながら妻恋坂の通りへ出ると、はるか下で御免安がびっこを引いている。

「親分」と急に威勢のいい大声だ。「御無事で何より――へへへへ、どうも何ともはや――」

「安、歩けるか」

「え? へえ」

「向島の六阿弥陀道までのしてな、辻善六ってのを当たって来い辻善六だぞ」

安兵衛、急に顔をしかめた。

「あ痛た、た、たっ! おう、足が痛え!」

「すまねえが、頼むぜ。おらあちと思惑があるんだ。首尾は夜自家で聞こう」

「しかし親分、ここは一つ手を借りてあの稚児どんを引っくくったほうが早計でがしょう」

「まあいいや。御苦労だが、行って来てくんねえ」

しかたがないから安兵衛、

「ごめんやす」

と一言仏頂面に頬かむりをして歩き出す。