일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

長らく自分たちを圧迫して来た徳川家である。ことに、掃部頭直弼が大老職についてからというものは、暴圧に暴圧を重ね、諸国の志士を眼の敵にして、ろくに罪の有無もしらべずに酷に失した罰を加えるので、玄鶯院の身内に油然と復讐の血が沸き起こった。そこへ現われたのが篁守人である。

守人の父水戸の篁大学とは同学のあいだだったので、大学が何者かの手にかかり非業の最期を遂げ、その子の守人が父の仇敵をねらって江戸へ出て来たときから、玄鶯院はわが子のように守人の世話をして来たのだが、こういう関係から玄鶯院もいつしか水藩の志士と往来するようになり、大老要撃の密計にも、一味にとって最大の智恵ぶくろとして参与することとなった。

一方、江戸じゅうに、からだに花が咲いて死ぬ不思議な暗殺が行なわれ出したのもこのころからのことである。いうまでもなく、守人が玄鶯院の嗜人草を持ち歩いて、これと思う者へ附着せしめていたのだ。これがいわゆる死に花の恐怖である。

で、守人が夜歩きをするのはそのためだった。そして、深夜または夜ふけに帰ってきて、守人が玄鶯院に指を出して見せるのは、花をつけて来た人数を示すものだった。