후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ていだいせいしょけんきゅうかいしゅうこうのじ
帝大聖書研究会終講の辞
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 帝大聖書研究会終講の辞(ていだいせいしょけんきゅうかいしゅうこうのじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,943자 · 8화면
私は私の責任を以て聖書を講義し得る場所を他に求むべきである。
帝国大学は単に私の所属していた勤先であるだけでなく、日本に於ける最高の教養の場所である。此処に学ぶ学生は日本人の普通以上のレベルをもった精選された者であって、日本の頭脳であり脊柱たるべき者である。従って之に高き学問を教育し、深き人格を涵養するは日本国を高め、潔める所以である。もし之等が低級のものならば、それはただに帝国大学の恥辱だけでなく、日本の国が駄目になる。而して私としては聖書に述べられている真理を以て大学の学問を高め人格を潔めて往く事が、日本国の為めに最も大切なる事と信じて来た。我々の帝大聖書研究会は人数も少く、殊に長い間内輪の会であって、極めて微々たる存在ではあったが、この山上集会所に毎月一回集って、祈り且つ語って我々の心を注ぎ出す事は、大学を善くし、日本の国を善くする途であると信じて来たのである。
今日になって見ると、私の長年祈って来た事、努力を傾けて来た事は何にもならなかった。のみならず、却って反対の結果になった様に見える。若し私が帝大聖書研究会の様な事に心を使わないで、自分の学問上の仕事だけに没頭したならば、或は大学を辞める事もなくて済んだかもしれない。