일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ばくまついしんかいこだん

幕末維新懐古談

高村 光雲

高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,763자 · 6화면

아오조라 문고

「いやしくも仏師たるものが、自作を持って道具屋の店に売りに行く位なら、焼き芋でも焼いていろ、団子でもこねていろ」

これは高橋鳳雲が時々私の師匠東雲にいって聞かせた言葉だそうであります。

私もまた、東雲師から、風雲はこういって我々を誡められた、といってその話を聞かされたものであります。それで、私の脳にも、この言葉が残っている。いい草は下品であっても志はまことに高い、潔い。我々仏師の道を伝うるものこの意気がまるでなくなってはならない。心すべきは今である……とこう私も考えている。それが私のおかしな意地であったが、とにかく、象牙彫りをやって、それを風呂敷に包んで牙商の店頭へ売りに行くなぞは身を斬られても嫌なことであった。が、さればといって木彫りの注文はさらになく、注文がないといって坐って待ってもいられない。かくてはたちまち糊口に窮し、その日の生計も立っては行かぬ。サテ、困ったものだと、私も途方にくれました。

しかし、いかに困ればといって、素志を翻すわけには行かぬ。そこで私は思案を決め、

「よし、俺は木で彫るものなら何んでも彫ろう。そして先方から頼んで来たものなら何でも彫ろう」