일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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へいわじぎょうのしょうらい

平和事業の将来

大隈 重信

大隈 重信의 平和事業の将来(へいわじぎょうのしょうらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,320자 · 23화면

아오조라 문고

〔独立すべき自然の権利〕

人種的の間違った思想というものは、聡明なる人、学者、宗教家の上には、段々去っているが、経済上の競争の上には、未だなかなか大なる威力を振いつつあるのである。ここに於て、平和の事業は甚だ困難である。ある意味から言えば、かくの如き間違っているものに対しては、最後の力に依るの外はないのである(拍手)。ここに於て強国間に武装が起れば、一段劣等なりと卑しめられたるところの民族は、優等なりと傲慢なる態度を持っている者に反抗する、力を以て反抗する。こういうことになるのは、已むを得ぬ人情である。

〔独立すべき自然の権利〕

ご覧なさい。全体、人間はひどい目に遭っても、その権力のある者に向って、あるいは政府が一つ成立てば、その法律に向って柔順に服従する性質をもっているのである。妄りに反抗するものではないのである。然るに何故に反抗するかというと、忍び得るだけは忍んで、忍ぶべからざるに至って、初めて窮鼠猫を噛むの勇を起して、反抗を始めるのである(拍手)。何故に亜米利加合衆国は十八世紀の末に母国に背いたか。同じ同胞の国である。同じアングロサクソンである。それが何故に英国に背いたか。