일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

へいまとうぐいす

平馬と鶯

林 不忘

林 不忘의 平馬と鶯(へいまとうぐいす)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,130자 · 21화면

아오조라 문고

「もう遠くへ飛んで行ってしまったろうと思いましたのに、捕えて下さいまして、ほんとうにありがとうございました」

こう言って少女は、改めて御礼を言いたいから、ちょっと休んでお茶でもと、先きに立って平馬を案内した。赤くなって平馬、仕方がないからついて行った。

庭へはいる。

奉納仕合

常陸の国、筑波山の麓。

山を背負って二つの藩がある。一つは結城の里。水野日向守一万八千石。

他は下妻の町、井上伊予守一万石。

この二つの藩の若侍はことごとに仲が悪かったが、ことに筑波神社のお祭が近づいて来ると、いっそうその反目の気分が濃くなるのだった。そのわけは、毎年、筑波神社の祭礼に、両藩の若侍のなかから、剣にすぐれた者が選び出されて、社前で奉納の大仕合が行われる。結城の城下には、北辰一刀流の道場があって、この仕合を目あてに猛烈な稽古を励んでいるかと思うと、下妻には、真庭念流の先生がいて、これも筑波の奉納仕合を目前に、それぞれ血の出るような修業をしているのだ。じつに、筑波神社の奉納仕合はたんに両藩若侍の間の勝負ではなしに、藩全体が力瘤を入れて、百姓や町人まで夢中になる一大年中行事であった。