후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
のちのなりひらぶんじ
後の業平文治
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 後の業平文治(のちのなりひらぶんじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 109,545자 · 216화면
一刻も早く里へ出て支度をせねばならぬ」
と衣類其の他(た)の支度をなし、江戸表をさして出立しまして、先(ま)ず本所業平を志して立花屋へまいりますと、何時(いつ)か表は貸長屋になって、奥に親父(おやじ)が隠居して居ります。
文「御免下さい、立花屋の御主人は御在宅かね」
主「はい何方様(どなたさま)で、いや、これは/\旦那様、よくお達者でおいでなさいました」
という言葉も涙ぐんで居ります。
主「よくまア旦那様、おや、これは/\御新造様でございますか、ようまアお揃(そろ)いで、何方(どちら)からおいでになりました」
文「いや永々(なが/\)御心配をかけまして有難う存じます、何から申して宜しいやら、何(ど)うも江戸を経(た)って後(のち)はさま/″\な難儀に逢いました」
町「伯父(おじ)さん、あなたも宜(よ)うお達者で」
主「さア/\お上りなさいまし……おい、婆(ばア)さん、お茶を持って」
婆「これはまア旦那様、御新造様、何(ど)うしてまア」
主「婆(ばゞア)や、御挨拶は後(あと)にしろ」
主「えゝ旦那様、私も御覧の通りの老人、料理屋を止(や)めまして、只今では表長屋を人に貸しまして、忰(せがれ)は向島の武藏屋(むさしや)へ番頭と料理人兼帯(けんたい)で頼まれて往って居ります、旦那様はお宅をお払いになりまして、