후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
のちのなりひらぶんじ
後の業平文治
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 後の業平文治(のちのなりひらぶんじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 109,545자 · 216화면
これは後(うしろ)から奥の女中方が覗(のぞ)く処だと申しますが、如何(いかゞ)でございましょうか。白洲には砂利が敷いてあって、其の上は廂(ひさし)を以(もっ)て蔽(おお)い、真中(まんなか)は屋根無しでございます。正面に蓆(むしろ)の敷いてある処は家主(いえぬし)、組合、名主其の外(ほか)引合(ひきあい)の者が坐(すわ)る処でございます。文治は今日お呼出しになりまして、奉行石川土佐守御自身の御吟味、やがてシッ/\という警蹕(けいひつ)の声が聞えますと、正面に石川土佐守肩衣(かたぎぬ)を着けて御出座、その後(うしろ)にお刀を捧(さゝ)げて居りますのはお小姓でございます。少しく下(さが)って公用人が麻裃で控えて居ります。奉行の前なる畳の上に控えて居りますのは目安方(めやすかた)の役人でありまして、武士は其の下の敷台の上に麻裃大小なしで坐るのが其の頃の扱いでございます。一座定まって目安方が名前を読上げますと、奉行もまた其の通り、
奉「本所業平橋当時浪人浪島文治郎、神田豊島町惣兵衞店(そうべえたな)亥太郎、本所松倉町源六店(げんろくたな)國藏、浪人浪島方同居森松、並(ならび)に町役人、組合名主ども」