일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいとうおう

怪塔王

海野 十三

海野 十三의 怪塔王(かいとうおう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,635자 · 337화면

아오조라 문고

博士の説明によりますと、博士は怪塔王のため、ここへつれこまれたということです。

「それはずいぶんお苦しみのことだったでしょう。僕たちが見つけた以上は、身をもっておまもりします。ご安心ください」

帆村は、博士をなぐさめるために、そういわないではいられませんでした。

「ああ、どうもありがとう。君たちに救われるとはなんという幸運だろう」

博士は、ことばすくなにこたえました。

「大利根博士、僕はもうすこしで貴方にとびかかるところでしたよ。なぜって、博士はさっき怪塔王のおちたその岩の割れ目から出てこられたものですから、僕はてっきり怪塔王が息をふきかえし、匐いだしたことと早合点したのです。ほんとにあぶないところでした」

「うん、こっちも驚いたよ。いきなり君に声をかけられたのでね」

そこで帆村探偵は、言葉をあらため、

「博士、貴方は今までどこに起伏していらっしゃったのですか」

と尋ねた。

「うん、それはその、何だよ。君も知っているだろうとおもうが、われわれが今立っているところの下に、海底牢獄がある。それは皆で五つ六つあるそうだが、その一つに押しこめられていたのだ。そこを何とかして逃げたいといろいろ計略をめぐらした結果、やっと今日は逃げだすことができたのだ。