후리가나로 읽는 일본 고전
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かいせいガン
怪星ガン
海野 十三
海野 十三의 怪星ガン(かいせいガン)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 113,544자 · 227화면
と、少佐は傷の手当をうけおわるのが待っていられないというようすで、艇長に報告をはじめた。
艇長テッド博士は、非常におどろいた。
そばに、それを聞いていた人たちも顔色をかえた。
聞きおわった艇長は、何おもったか、ものをもいわず、いそいでそこを去った。そして司令室にはいった。
「いそぎの命令だ、各艇に時限爆薬がかくされているおそれがある。各艇はすぐさま艇内を全部しらべろ。六号艇の爆破の原因は、時限爆薬のせいとわかった」
隊長は僚艇に無電で命令をつたえた。
たしかにそのおそれがあった。六号艇が特別にねらわれる理由はないようだ。だから時限爆薬は、他の九台の艇にもかくされているおそれはじゅうぶんであった。
この命令をうけた各艇は、ふるえあがった。そんなぶっそうなものがあっては一大事だ。各艇は総員を集め、大至急で艇内の捜査をはじめた。
そのけっか、隊長テッド博士のはやい命令がよかったことがわかった。というのは、第二号艇と第三号艇と、それから博士が乗組んでいる司令艇と、この三台の艇内に、やはり時限爆薬がかくされていたことがわかった。
そのあぶないお客さまは、ただちに艇外に放りだされた。