후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
わがはいはなぜいつまでもすべてにおいておとろえぬか
我輩は何故いつまでもすべてに於て衰えぬか
大隈 重信
大隈 重信의 我輩は何故いつまでもすべてに於て衰えぬか(わがはいはなぜいつまでもすべてにおいておとろえぬか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,415자 · 5화면
なぜ世人は直ぐ衰えるのか
なぜ世人は直ぐ衰えるのか
人間は百二十五歳までの寿命をもっておるというのが我輩予ての説である。しかしこれにはあえて深い論のある訳でない。生理学者の説に依ると、すべて動物は成熟期の五倍の生存力をもっておるというてある。そこで人間の成熟期は二十五歳というから、この理窟から推してその五倍、即ち百二十五歳まで生きられる訳である。勿論土地気候の関係や各人体質の如何に依りて長短の差は有ろうが、大体に於て百二十五の寿命というのがその趣旨である。随って我輩の説からいうと、それ以上に生存した者でなければ長寿者といえぬのである。
そういう訳で人間の気力は百二十五歳までは衰うべきものでない。然るに今日世人の多くが僅か五十、六十にして身体気力共に衰退しているのは一体どういう訳か。およそ人の身体は使わなければ衰える。力士が稽古を休むと相撲が取れなくなり、永く頭を使わぬと働きが鈍くなるのは皆この理由である。即ち世人の多くがいわゆる隠居と称して隠退して社会から遠ざかってしまうから、自ずと衰退するのであると思う。これは実に意気地ない事である。かの地震火事の如き天災非常の場合に、驚くほどの力の出るのは何故であろうか。