일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せんゆう

戦友

小川 未明

小川 未明의 戦友(せんゆう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,699자 · 8화면

아오조라 문고

まったく日が暮れかかると、平原は、静けさをとりもどしました。けれど、四辺には、なまぐさい風が吹いて、月の光は、血を浴びたように赤かったのでした。先刻二人の兵士が、腹ばいになって、話をしていた場所から、さらに前方、三百メートルぐらい距たったところで、

「小西、小西……。」

こう闇の中で友の名を呼びながら、戦友を探しているのは、岡田上等兵でした。

そのうち、彼は、足もとに横たわっている屍骸につまずいて危うく倒れかかったが、踏みとどまって、月の光でその顔をのぞくと、打たれたごとく、びっくりして、

「おい、小西じゃないか、やはりやられたのか。」

彼は、ひざまずくと、戦友の屍を膝の上に抱き上げて、

「おまえのいったことは、やはり虫の知らせだったな。とうとうやられたのか。しかしおれも、思うぞんぶん敵を討って、すぐ後からいくぞ。今夜だけさびしいだろうが、一人でここにいてくれ。明日の朝は、かならず迎えにくるから。」

岡田上等兵は、月光の下に立って、戦死した友に向かって、合掌しました。彼は、足もとに茂っている草花を手当たりしだいに手折っては、武装した戦友の体の上にかけていました。