후리가나로 읽는 일본 고전
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はせくらじけん
支倉事件
甲賀 三郎
甲賀 三郎의 支倉事件(はせくらじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 204,697자 · 406화면
特に上顎門上歯が幾分前に出て居りしや否や、下顎犬歯は普通人に比して長きや否や、犬歯の俗称鬼歯と称するものなりや否や。
下顎、犬歯は噛合するとき上顎歯列の前に出ずるや、及び智歯の存否。
以上
裁縫女学校長田辺氏に命ぜられた鑑定事項は次のようだった。
鑑定事項
一、大正六年押第二八八号十五の布地の地質並に地色。
帯に用いられたる布片ありや否や。
帯とせば該布片により見たる帯としての幅如何。
帯とせば腹合帯一片なりや否や。
然りとせば其想像したる原形如何。
毛繻子に折返し其上に片側メリンスを縫付けある(片側全部なりや否やは不明)帯の残片に該当せざるや。
以上
鑑定人はいずれも承諾した旨返答をして退廷した。
尚も一人の鑑定人は高工教授の佐藤氏で、之は四、五日遅れて十月二十九日の公判廷へ呼び出されているのだが、便宜上ここへ併記して置こう。
この鑑定事項は簡単で
一、大正六年押第二八八号十五の布地の地質、染色、模様等如何。
と云うのだった。
さて十月二十五日の公判であるが、劈頭呼び出された鑑定人が退廷すると、今度は順次に証人が呼び入れられた。
第一に入廷したのは例の井戸浚いをした人夫で、裁判長の訊ねるまゝに予審廷に置けると大同小異の返答をした。