후리가나로 읽는 일본 고전
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ぶんしちもとゆい
文七元結
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 文七元結(ぶんしちもとゆい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,240자 · 31화면
やアがると云って、後で見ますと金が有りませんから、小僧の使ではなし、金を泥坊に奪れたといって帰られもせず、と云って何処へ往って相談致すという処もございませんから、身を投げるんで、大金の事でございますから何んな処へ参りまして相談を致しても無駄でございますから身を投げるのでございます、何うぞお構いなく往らしって」
長「百両奪られちまッたのかえ、何うも為ょうがねえなア、冗談じゃアねえぜ、大店なんてえもなアおおまかだなア、己ッちの身の上では百両の金で借金を残らず払って、好い正月が出来るんだが、本当に、大金を奪られるような者に払いを取りに遣るとはおおまかなもんだなア、お前もまた間抜じゃアねえか、胴巻へ入れて確り懐へ入れて置けば宜いのに、百両といえば重え金額だ、本当に冗談じゃアねえぜ、だがの……金で生命は買えねえや、え、おう、何処へ相談しに往きねえな、旦那に逢って然う云いねえ、泥坊に奪られて誠に面目次第もござえやせん、全く奪られたに違え有りやせんて、え、おう何処へ往って相談して見ねえな」
男「へえ、相談したくも親も兄弟も無い身の上で、主人も手前ばかりは身寄頼りのない