후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
うつりが
日本の文学 8 田山花袋 岩野泡鳴 近松秋江
近松 秋江
近松 秋江의 日本の文学 8 田山花袋 岩野泡鳴 近松秋江(うつりが)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 152,306자 · 300화면
「本当に好い男よ。私、あんな人大好き。着物なんか絹の物なんか着ないで、着物も羽織も久留米絣かなんかの対のを着て、さっぱりしているわ」
「何か面白い話しがあったか」
「うむ、あんまり饒舌らない人よ。そうしてじろじろ人の顔を見ながら時々口を利いて、ちっとも無駄をいわない人。私あんな人好き」
お宮には本当に柳沢が気に入っているのらしい。
「君が買った女だと思ったから、じっと顔を見ていてやったら非常に興味があった」
こんなことを、柳沢は、さっき饗庭もいる前で話していた。
こちらは、柳沢がそんな意地の悪いことをするとは知らないから、胸に奸計を抱いていてお宮を傍に置いていたことはない。柳沢の方じゃそうじゃない。これが雪岡の呼んでいる売女であると初めっから知っていて、口を利くにもその腹で口を利いている。鳥安なんぞへつれ出すにも、そういう胸に一物あってしていることだ。
こういうと、お前は、つまらない、蠣殻町の女風情を柳沢に取られたといって、そんな他人聞きの悪いことをいうのはお止しなさい。あなたの器量を下げるばかりじゃありませんか。と、いうであろうが、それは私も知っているけれど、まあ、そんな具合で柳沢は最初お宮を呼んだのだ。