일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうじょのうた

日本プロレタリア文学集・39 プロレタリア詩集(二)

丹沢 明

丹沢 明의 日本プロレタリア文学集・39 プロレタリア詩集(二)(こうじょのうた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,045자 · 3화면

아오조라 문고

千住大橋

川蒸気の発着所、旗はだらりと垂れ

大川は褐色の満水をたたえ

家々は庇をおろし、重り合う家並の彼方

瓦斯タンクは煤煙の雨空に溶ける

大川に架る錆びた鉄橋、常磐線、

貨車が長い車体を引ずってゆく

動かない煙、つながれて朽るボロ船、泛ぶ空俵

橋梁の陰に点々と黒く固まった人糞

それらの上を雨がたたいている。

江北の関門千住大橋、黒い鉄骨は川幅を跨ぎ

自転車、荷車、トラック、労働者、失業者、失業者

空気はぐしょぐしょに煤煙によごれ

人々は腹の中まで灰色にぬれ

眉毛から雨が滴り、眼はもの憂く渇き

江北の雨は胃袋にまで浸み徹る

自転車――失業者、失業者、絶え間なき流れ

声のない喧騒にあわただしく歩き

騒々しい静寂のなかに佇み、息をのみ

大橋を渡ってゆき、大橋を渡って帰ってくる。

(『詩・行動』一九三五年五月号に発表)